8月 14
ひさしぶりにJR特急に乗りました。
さすがに夏休みだけあり、子供連れの乗客でごったがえしています。
「袖ふりあうも多生の縁」 とも言われますが、見知らぬ者同士、同じ車両に、まして隣に座る人は、過去に何らかのご縁があった懐かしい人なのだと感じれば、旅もまた楽しいものです。

それにしても、子供の騒ぎ声が凄まじいです。
赤ん坊の鳴き声、幼い兄弟のケンカ、そして子供を黙らせようとしている親。
若い頃は、このような状況にあれば、「なんだうるさいな、子供は黙らせろよ」と、腹立たしく思ったものです。
ですが、今は、そんな感情は起きてきません。
子供を持ち、親となり、いざ自分が、騒ぐ子供を静かにさせる立場を経験して、初めて知らされる親の苦労。それは独身時代には、到底知らされなかったことです。
「体験」することは、何と意味が深く、大切なことなのでしょう。
「子育て」とは、そのまま「親育て」。
子供を育てるままが、自分の成長していく様なんですね。
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