Power Mac G4のAGPモデルなんて、古くなって今更何に使うんだと思っていましたが、巨大ハードディスクを増設して、サーバーとして復活させてやろうと目論みました。
最近は、1Tを超えるディスクも安くなったものです。
20Gのハードディスクが高くて買えなかったのは、ほんの数年前と記憶していますが、そのうち「P(ペタ)」の時代がくるのでしょうか。
さて、古いG4にいきなり1Tのハードを積んでも認識しませんから、SATAカードを差してやらねばなりません。
さっそく、秋葉館でSATAカード(MSATA-02MAC)と、1.5Tハード2台を購入。
ミラーリングして使ってみよう、ということです。
「MSATA-02MAC」には、ボードの他に電源変換ケーブルとSATAケーブルが1 本ずつ入っています。
HDを2台増設してやるには、さらにSATAケーブルを1本買い足してやらないといけませんから、ご注意を。
そんなに長くなくて大丈夫。私は30センチのケーブルを購入。
また、電源ケーブルは二股になる「Serial ATA電源変換ケーブル 0.30m [D2-1505SA]」が必要になります。
接続は、いたって簡単。写真のように横に並べてやれば、ケ−ブルも無理なく入ります。
そして無事認識。
オールドMacが、いきなり3Tの巨大容量を持つマシンに生まれ変わりました!
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